2021年05月27日
洋裁&着物リメイク講座から
前回の洋裁&着物リメイク講座で紹介した作品こちら☟
これは受講生の方の作品ではなくて、講師坂本菊江先生の作品でした。
で、今回は受講生の方の作品です。サックスブルーの素敵なジャケットに
キュロット風より長めのガウチョ系のパンツでしょうか?ジャケットは上だけのボタン止めr……という事は、裾が風になびいて裏地の花柄が見え隠れ、裏に粋をこめた江戸っ子が遠くに見えますね……❓サックスブルーって本当に爽やかな夏にふさわしい色ですね。ちなみにサックスはサクソン人の青、ようはドイツ系アングロサクソン人の民族カラーからきている由緒正しい色って事でしょうか。
そんな素敵な夏の装いを楽習センターからお届けします。
洋裁&着物リメイクの先生はじめ.受講生の皆さんありがとうございました。
これは受講生の方の作品ではなくて、講師坂本菊江先生の作品でした。
で、今回は受講生の方の作品です。サックスブルーの素敵なジャケットに
キュロット風より長めのガウチョ系のパンツでしょうか?ジャケットは上だけのボタン止めr……という事は、裾が風になびいて裏地の花柄が見え隠れ、裏に粋をこめた江戸っ子が遠くに見えますね……❓サックスブルーって本当に爽やかな夏にふさわしい色ですね。ちなみにサックスはサクソン人の青、ようはドイツ系アングロサクソン人の民族カラーからきている由緒正しい色って事でしょうか。
そんな素敵な夏の装いを楽習センターからお届けします。
洋裁&着物リメイクの先生はじめ.受講生の皆さんありがとうございました。
2021年05月27日
細いのにフトイ、フトイのに細いを紹介します
紅林香子先生からの“花だより”です。
先ずはご存知こちら☟ グロリオサ
下にレースフラワー そしてこちら☟いわずと知れた夏の女王
そして、表題の「細いのにフトイ、フトイのに細い」
フトイです……フトイ……イグサの仲間だそうです。漢字で書くと“フト”=太と“イ”=藺と書いてフトイ、ようはふといぐさ
穂先はこんな感じです
とか、こんな穂先です穂先に毛のようなほそぉ~い糸状のものが枯れた花の跡
シンプルですが、今回の花だより……面白かったですね。
紅林先生ありがとうございました。
先ずはご存知こちら☟ グロリオサ
下にレースフラワー そしてこちら☟いわずと知れた夏の女王
そして、表題の「細いのにフトイ、フトイのに細い」
フトイです……フトイ……イグサの仲間だそうです。漢字で書くと“フト”=太と“イ”=藺と書いてフトイ、ようはふといぐさ
穂先はこんな感じです
とか、こんな穂先です穂先に毛のようなほそぉ~い糸状のものが枯れた花の跡
シンプルですが、今回の花だより……面白かったですね。
紅林先生ありがとうございました。
2021年05月20日
事務室は花園
この生け花は既に以前のブログで紹介させて頂きました“いけばな”紅林香子先生からの花だよりでした。
今はその花にくわえてこちら☟
これは“水彩画同好会”の方が講座で使用されたお花2点を事務所にと下さったものです。
花はこの時期よく見かけるフウリンソウですね。紫が鮮やかで、まさにこぼれおちんばかりに咲き競っています。こちらは☟花びらのような白いこれは⦅仏炎苞⦆と呼ばれる葉の変形したもので、同類はまず有名なミズバショウはこちら☟次はこれら2種とよく似たこちらも☟ご存知スパシフィラムですね。そしてこちらは☟チョッと変わった苞に包まれた中に咲くザゼンソウ……花がちょうど座禅をしている姿に見えたのでしょうか。
更に“花あそび”講座の山本彰子先生からも花のプレゼントです。それがこちら☟中心は5月のお花菖蒲(尚武に通じて男の節句には欠かせない)
その菖蒲を支えるのは、可憐なナデシコ(撫子)です。さらにカワイイ花のこれはコバナズイナというそうです。
そして最後は“花の女王”ともいわれハイブリットユリの一種でスカシユリの仲間だそうで、先生によると咲く花の色はオレンジらしいです。こんなように、楽習センター事務所はお花畑状態です。この華やかさでコロナウイルスを包み込んで仕舞いたいですね。
紅林香子先生、山本彰子先生そして水彩画同好会の皆さんありがとうございます。
今はその花にくわえてこちら☟
これは“水彩画同好会”の方が講座で使用されたお花2点を事務所にと下さったものです。
花はこの時期よく見かけるフウリンソウですね。紫が鮮やかで、まさにこぼれおちんばかりに咲き競っています。こちらは☟花びらのような白いこれは⦅仏炎苞⦆と呼ばれる葉の変形したもので、同類はまず有名なミズバショウはこちら☟次はこれら2種とよく似たこちらも☟ご存知スパシフィラムですね。そしてこちらは☟チョッと変わった苞に包まれた中に咲くザゼンソウ……花がちょうど座禅をしている姿に見えたのでしょうか。
更に“花あそび”講座の山本彰子先生からも花のプレゼントです。それがこちら☟中心は5月のお花菖蒲(尚武に通じて男の節句には欠かせない)
その菖蒲を支えるのは、可憐なナデシコ(撫子)です。さらにカワイイ花のこれはコバナズイナというそうです。
そして最後は“花の女王”ともいわれハイブリットユリの一種でスカシユリの仲間だそうで、先生によると咲く花の色はオレンジらしいです。こんなように、楽習センター事務所はお花畑状態です。この華やかさでコロナウイルスを包み込んで仕舞いたいですね。
紅林香子先生、山本彰子先生そして水彩画同好会の皆さんありがとうございます。
2021年05月15日
コンセプトは……やはり涼しげ
これからの季節に最適なデザインと柄
上は伝統的な浴衣地の柄で釘抜紋を重ねて繋ぎ合わせたような、いかにも夏がらの趣ですね。
下は何かのモチーフを組み合わせたモダンな柄……で、よく見ると透かしの柄が入っている。この効果がこちら☟遠目に見ると、この柄の部分が少し霞がかかったような感じ、それが一層涼しげに見える効果をもたらしている気がします。ゆったりとした首回りと全体的にルーズフィットに仕上げて、きっと外気温との体感温度差は確実に3度~4度は違うような気がします。男性のYシャツも、ネクタイを外して第1ボタンを外すだけで外気温との差は2度ほど違うとか。
今年は半月ほども早い梅雨入り……という事は、梅雨明けが早く夏が長いんじゃないか?そんな気配の5月梅雨入り、そんな憂鬱を払しょくするにはデザインと柄に目を向けてみるのも良いかも……ですね。
洋裁&着物リメイク講座の皆さん、ご協力ありがとうございます。
上は伝統的な浴衣地の柄で釘抜紋を重ねて繋ぎ合わせたような、いかにも夏がらの趣ですね。
下は何かのモチーフを組み合わせたモダンな柄……で、よく見ると透かしの柄が入っている。この効果がこちら☟遠目に見ると、この柄の部分が少し霞がかかったような感じ、それが一層涼しげに見える効果をもたらしている気がします。ゆったりとした首回りと全体的にルーズフィットに仕上げて、きっと外気温との体感温度差は確実に3度~4度は違うような気がします。男性のYシャツも、ネクタイを外して第1ボタンを外すだけで外気温との差は2度ほど違うとか。
今年は半月ほども早い梅雨入り……という事は、梅雨明けが早く夏が長いんじゃないか?そんな気配の5月梅雨入り、そんな憂鬱を払しょくするにはデザインと柄に目を向けてみるのも良いかも……ですね。
洋裁&着物リメイク講座の皆さん、ご協力ありがとうございます。
2021年05月10日
ルスクス(ルスカス)・ナギイカダも形状は同じ
①②③④多少葉の形状に違いはありますが、これらはみんな同じ葉っぱ…ではなくて正確には“茎で名称は「葉状茎(枝)」と云うんだそうです。つまり茎(枝)になるはずが、何らかの条件(地味・気候・環境)で光合成の役割を担うことになり茎(枝)状になったものだとか。
①は紅林先生の「いけばな」の花材でヒメリュウキュウソウ、②はルスカス(ルスクス)、③はナギイカダ、④はご存知クリスマスカクタス(カニバシャボテン)
そんな、ヒメリュウキュウソウを使った今月の“花だより”です。メインは淡いピンクのカーネーションこの淡いピンクが、まだ柔らかい五月の日差しを感じさせてくれますね。
こちらは前回の花材でもあったヒペリカム……小さな黄色い花の付くソリダコと、下は針のようにピンとしたスチールグラスだそうです。スチールグラスにからみつくヒメリュウキュウソウ
今回は葉状茎(枝)にスポットをあててみましたが、それにしてもどんな条件が茎(枝)を葉っぱ状にしちゃったのか……生き物の多様性は本当に不思議であり神秘であり面白いですね。その多様性をお互い邪魔せず生きている……はてさて高等生物ほどそれが気になるのかしら?
今回も面白い植生の花材を使っての“いけばな講座”ありがとうございました。
①は紅林先生の「いけばな」の花材でヒメリュウキュウソウ、②はルスカス(ルスクス)、③はナギイカダ、④はご存知クリスマスカクタス(カニバシャボテン)
そんな、ヒメリュウキュウソウを使った今月の“花だより”です。メインは淡いピンクのカーネーションこの淡いピンクが、まだ柔らかい五月の日差しを感じさせてくれますね。
こちらは前回の花材でもあったヒペリカム……小さな黄色い花の付くソリダコと、下は針のようにピンとしたスチールグラスだそうです。スチールグラスにからみつくヒメリュウキュウソウ
今回は葉状茎(枝)にスポットをあててみましたが、それにしてもどんな条件が茎(枝)を葉っぱ状にしちゃったのか……生き物の多様性は本当に不思議であり神秘であり面白いですね。その多様性をお互い邪魔せず生きている……はてさて高等生物ほどそれが気になるのかしら?
今回も面白い植生の花材を使っての“いけばな講座”ありがとうございました。