しまだ楽習センター　☆マナビィ☆　part4

コットンのようなウールのような……肌触りも優しく滑らかで
切り返しの柄つかいが素敵なセンス
一見、絣模様にも見えてなんとも味わいのある一枚に仕上げっていると思いませんか？
今回は、洋裁＆着物リメイクに通われている生徒さんの作品です。
ちなみに作品の左後方の方は、フリースペースを利用して勉強している高校生です。最近コロナも急激に減退している関係からか、フリースペースを利用される中学生、高校生そして一般の方と増加しています。
まだまだコロナ増加が心配される中、密にならないよう楽習センターも対策は講じ(手指消毒・アルコールタオルなどなど)ていますのでご協力ください。  

画像の中心、薄青い（うすむらさき）所が花びらで雄しべにあたり、その先の黒い針のような部分が雌しべにあたる所です。
雄しべ雌しべを包んでいたところは仏炎苞(ミズバショウなどと同じ)まさにブッダ苞(ブラクゥト)と呼ばれる部位です。
鳥のトサカのようなオレンジの部位は萼(ガク)です……と、ここまでくるとこの花の名前はお判りだと思います。そうです極楽鳥花、英語名はストレチアとかストレリチアという豪華な花ですね。このオレンジ系の花が最も一般的ですが、仏炎苞が青紫で萼が白い種類もあるようです。

なんとも本物の鳥のようで、自然の造形美には驚かされますが、その自然の造形美をもう一つ、こちらですこれはヒマワリの中心部、規則正しく？放射状に中心から外に向かって緩やかな弧を描くような無数の蕾の列、それも一円ではなくて幾つかの円が重なるように花芯を作っている造形が美しいと思いませんか？

そして、利休草に今旬？の唐辛子と、唐辛子の後ろの赤い枝はサンゴミズキだそうです。


ちなみに鳥の極楽鳥(フウチョウ)は世界で一番美しい鳥だとか。それがこちら
今月も紅林先生ありがとうございます。
  

今日は「花遊び」山本彰子先生からのプレゼント❢  

皆さんの間近に、今ある風景……

キュートな衿がコスモス畑にカワイイアクセント
離れてみても、このシンプルなシルエットに衿がほど良いバランスを保ち、作者のセンスが窺われると思いませんか？
いつも新鮮な作品を展示して下さり、ありがとうございます。  

穐は禾(カ)+亀ではなくて龜(火)を表すのだそうで、あきに草木についた虫を燃やす防虫から、禾に龜で秋の字の元となったそうです。ですから本当は亀ではなく火だったんですね。
そんなこんなで、穐の印象と穐の装いをお届けします。


いかがでしょうか？
カーネーションの後ろに密やかに咲くクジャクソウ
すてきなバックスタイル……艶やかな青色が本当に雰囲気がありますね。

グゥ～ンと寄ってみました❢
フウセントウワタの棘……とは言っても、決して鋭い棘ではないですよね。
後は、紫系の葉はドラセナ(観葉植物)にツルは赤づるというそうです。  

緊急事態宣言およびまん延防止措置等々の解除にあたり、１０月１日本日を持ちまして全面解除となりました。
解除にともない利用時間も２２時まで(日曜日は１８時までです)となります。
また、フリースペース利用時間は、月～土は21時／日曜17時です。また、フリースペースが満席の場合で、第一楽習室の利用が無い場合のみ第一楽習室を開放致します。
※フリースペース・第一楽習室利用の場合、コロナ対策は継続大前提となりますから、マスク着用　・　手指殺菌　・　密集　・　大声での会話　は迷惑となりますのでご注意ください。
※飲食については従前どおりです。