2021年05月10日
ルスクス(ルスカス)・ナギイカダも形状は同じ
①②③④多少葉の形状に違いはありますが、これらはみんな同じ葉っぱ…ではなくて正確には“茎で名称は「葉状茎(枝)」と云うんだそうです。つまり茎(枝)になるはずが、何らかの条件(地味・気候・環境)で光合成の役割を担うことになり茎(枝)状になったものだとか。
①は紅林先生の「いけばな」の花材でヒメリュウキュウソウ、②はルスカス(ルスクス)、③はナギイカダ、④はご存知クリスマスカクタス(カニバシャボテン)
そんな、ヒメリュウキュウソウを使った今月の“花だより”です。メインは淡いピンクのカーネーションこの淡いピンクが、まだ柔らかい五月の日差しを感じさせてくれますね。
こちらは前回の花材でもあったヒペリカム……小さな黄色い花の付くソリダコと、下は針のようにピンとしたスチールグラスだそうです。スチールグラスにからみつくヒメリュウキュウソウ
今回は葉状茎(枝)にスポットをあててみましたが、それにしてもどんな条件が茎(枝)を葉っぱ状にしちゃったのか……生き物の多様性は本当に不思議であり神秘であり面白いですね。その多様性をお互い邪魔せず生きている……はてさて高等生物ほどそれが気になるのかしら?
今回も面白い植生の花材を使っての“いけばな講座”ありがとうございました。
①は紅林先生の「いけばな」の花材でヒメリュウキュウソウ、②はルスカス(ルスクス)、③はナギイカダ、④はご存知クリスマスカクタス(カニバシャボテン)
そんな、ヒメリュウキュウソウを使った今月の“花だより”です。メインは淡いピンクのカーネーションこの淡いピンクが、まだ柔らかい五月の日差しを感じさせてくれますね。
こちらは前回の花材でもあったヒペリカム……小さな黄色い花の付くソリダコと、下は針のようにピンとしたスチールグラスだそうです。スチールグラスにからみつくヒメリュウキュウソウ
今回は葉状茎(枝)にスポットをあててみましたが、それにしてもどんな条件が茎(枝)を葉っぱ状にしちゃったのか……生き物の多様性は本当に不思議であり神秘であり面白いですね。その多様性をお互い邪魔せず生きている……はてさて高等生物ほどそれが気になるのかしら?
今回も面白い植生の花材を使っての“いけばな講座”ありがとうございました。
Posted by 4代目 マナビィしまだ
at 11:27
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